嬉しかったこと。。

会社で仕事を長く続けていると、新しい方に出会う機会も多いかわりに、別れもまたおおくなります。

毎年、フレッシュな新卒社員さんが配属されてきますが、みんながみんな、1年を越えて後輩を迎えることが出来るとは限りません。

私の部署に新入社員として配属されてきたYさんもそのひとりでした。1年も経たない秋に 『 辞めたいです・・・』 といわれたときには、言葉どおり。。。目の前が真っ暗になりました。

彼女と話を重ねた結果、退職、という選択に至りました。我が息子とかわらない年齢です。私のところに配属されることがなければ、こんなことにはならなかったのではないだろうか?と、散々、思いを繰り返しました。私の思いは吹っ切れないままに、彼女は年末に会社を去っていきました。

年明けのある日に。。。

当社の創業者から、「 岩井さん、数分でいいから私のところにあがって来てください 」 と内線が入りました。何せ!!創業者です。取るものもとりあえず。。。向かいました。

そこでかけていただいた言葉が、「 岩井さん、Yさんの件ではいろいろありがとう。大変だったと思うけれども、人材を育てるということはそういうことです。まさに、【 担雪埋井 】 と思ってこれからもがんばってくださいね。春からまた、新入社員さんが入ってきます。同じことの繰り返しかもしれないけれど。。。。そんなものなんです。よろしくおねがいしますね。」 と。

そして、持って帰って食べなさいね。。。とお菓子を渡していただきました。これはとっても美味しいからね!!と言いながら。

帰宅後にお菓子をいただきました。きっと、たくさんの到来物があるなかで、それをおすそ分けしてくださったわけではなく、ご自身の故郷近くのお菓子でした。

その気持ちに脱帽するとともに、私自身がこうして育てていただいているのだと、感謝の気持ちでいっぱいになりました。年明け早々の嬉しい出来事でした。きっと今年は、昨年以上に良い1年になるかもしれません。

気持ちを引き締めて、誠実に毎日を送ろうと思います。

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