月別アーカイブ: 11月 2012

忘れる⇒加齢ではありません?!

食器洗剤を取りに納戸にいったのに、その場で何をしにきたのか忘れてしまっていた・・・       豚汁を作るつもりで、納戸の冷蔵庫(我が家には冷蔵庫がふたつあります)の前まできて、何をとりにきたっけ?・・・                                                      

こんなことありませんか?私はしょっちゅう!!  最初は、どうして!?と落ち込んだりしていたのですが、【 忘れる = 加齢のせいではない 】 ということを知ってからは、良い意味で気にしないことにしました。                                                          忘れるのは、それだけ沢山の関わりや、考えなければいけない状況が年齢と共に増えていくからなんだそうです。

考えてみれば、年端のいかない子どもたちの世界はまだまだ狭く、その分、考える事象も少ないなかで過ごしています。それが、中学、高校、と年を経ることで友人の世界だけでも少しづつ少しづつ広がっていきます。その分、覚えておかなければいけない事柄が増えるわけです。        それが年を重ねれば増えていくことは明らかで、覚えておかなければいけないこともたくさん!!と言うわけで、納戸の前まできて何をしにきたのか??という行為になるわけです。

日々のひとコマの中で、この忘れるということと戦いながら過ごしているひとりですが、完全ではありませんが時に防止策にもなることをご紹介して、終わりたいと思います。

忙しい世代のきっと真っ最中であるURSO!メンバーの皆さんへ・・・・・  。 数時間先のことを、一呼吸おいてストーリーで組み立てます。例えば、朝目覚めたらいきなりガバッて起きずに、起きてから家を出るまでの流れを組み立てます。例えば、数日後に期限のある仕事があれば、日単位でそこに行き着く流れを組み立てます。頭で考える時間は数分で足ります・・・足りるはず。  これでかなり忘却曲線を修正することができます。

街中にクリスマスの匂いがしだすと、何だか慌しい年の暮れです。お互い忘れちゃッた!!と戦いながら、平成24年最後の月をのりきりましょうね。

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上手にしっかり?!

三男の土曜参観のふとした場面から・・・、面白かったというか感心したので、紹介を兼ねて考えてみたいと思いますupup

土曜参観なので、お父さんが参加できるように土曜日で、その上1時間30分の参観時間が取られていました。こんな機会もあまりないので、我が息子を観察するとともに、クラス全体を90分間観察してみることにしました。

そこで、感心したことsign03

32人もいると、中には消しゴムを床に落としたまま、それに気づかない子もいるわけです。何せ先生は授業真っ最中ですから、「誰か消しゴム落としてるよ!!」って、適当な子に渡されました。渡された子は、「エーッ、僕じゃないでぇぇぇ・・・」と言ってる状況。そこに現れたのが、見るからにしっかり者のIちゃん。遥かに離れた席から状況をしっかり把握し、つかつかとやってきました。で、「私が預かるから!!」とさっさと取り上げて、6グループに分かれている席のそれぞれに、「誰のかわかるまで回して!!」と仕切って渡していきました。あっという間に一件落着。

ぐずぐず言ってる男の子はそっちのけで、授業をキチンと生かしたわけです。凄いなぁぁ、と見ていた私は一瞬の出来事に何だか感動していました。

つい先日、次男が読んだ後に私の本棚に投げ入れられていた本、懐かしい?!夏目漱石の 【 三四郎 】 を読みました。その中で何だか面白かったというか、何だか驚いた作中の会話がかぶってしまいましたので、以下、三四郎の一部から引用します。

・・・・・ 三四郎が原口さんという画書きさんとの会話のなか(今で言う、恋バナ)で、原口さんがこんなことを言います。

 「 どうもならないのさ。だから結婚は考え物だよ。離合集散、共に自由にならない。広田先生を見給え、野々宮さんを見給え、里見恭助君を見給え、序に僕を見給え。みんな結婚をしていない。女が偉くなると、こう云う独身ものが沢山出来て来る。だから社会の原則は、独身ものが、出来得ない程度内に於て、女が偉くならなくちゃ駄目だね 」 と。

【 三四郎 】は、明治41年に朝日新聞に連載されていたものです。でも、通じるものがありますよね。明治・大正・昭和・平成の世を超えて、実は女性は今回のIちゃんのように、どの世でもしっかり者なんでしょう。とすれば、小学校4年生のIちゃんでも、URSO!メンバー世代の私達でも、三四郎の中の原口さんが話すように上手に偉く=しっかりしなくちゃですね。

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