見方を変える

年末年始の旅行中に読もうと持って行った3冊の中で、最後までほったらかしにしていた本、半藤一利さんの『 幕末史 』 をそろそろと読み始めました。旅行用のつもりでしたので、どこで閉じても影響がなくて、どこで開いても考えずに読み進められるのでは!?とチョイスしたのですが、なかなかどうしてオーッて感じで面白い。ここでは、帰宅中の電車のなかで眠気も吹っ飛ぶくらい開眼させられたことに触れ、心のIQをチョッピリ上げてみたいと思います。

日本人は坂本竜馬が大好きですよね。ご多分にもれずわたしもそのひとり。でも日本人の坂本竜馬好きは、司馬遼太郎さんが作ったともいわれています。また、NHKの竜馬伝を見ていた方も多いのでしょうが、それがそのまま坂本竜馬像になったりするわけです。

それを半藤一利さんの『 幕末史 』ではめくって数ページで、「 西郷は毛沢東と同じ 」 「 龍馬には独創的なものはない 」 ときます。そもそも歴史というものは、いろいろな見方ができるものなのでありますから・・・、と言いながら、龍馬伝ではカッコよかった 「 春雨じゃ、濡れて行こう 」 が有名な武市半平太を、「 実際にはテロリストを山ほど連れてきて、岡田以蔵などが彼の言うとおりに殺しまくった 」 とバッサリ。司馬遼太郎さんが幕末における最後の武士、と持ち上げた土方歳三に至っては半藤さんにかかると登場さえほぼなし・・・、となります。

オーッて感じで面白いと私がなったのは、それだけ広く活字で流布されたり、メディアを通して配信される印象は強いのだと改めて感じると共に、見方を変えることが如何に大事かと思ったからです。

アベノミクスがスタートしました。吉田茂の再来といわれる安倍首相に、たくさんの期待を託すと共に、冷静な心で見方を変えて大人が判断していかなければならないと心から思います。とすれば、私達ひとりひとりは冷静に日々を送らなければいけないのでしょう。

さぁ!! 会計事務所での一番忙しい時期を迎えます。心を冷静に、あるべき方向からぶれることなく取り組んでいきたいと思います。

カテゴリー: つれづれの話。。。   パーマリンク

見方を変える への2件のコメント

  1. 上山 美保子 より:

    求人広告を見て、久しぶりにパソコンに向かいました。
    初めてホームページを拝見し、2つのコラムを拝読させていただきました。
    おもしろい!!
    私も、家庭の中でもがくだけでなく、社会や政治に目を向け、主婦だけれども、社会の一員として良い世の中にしていく力になれますよう、頑張りたいと思いました。
    説明会はいっぱいで残念でしたが、良いところにたどり着きました。
    ありがとうござました。

    • urso-iwai より:

      上山様
      コメントいただきありがとうございました。
      すっかりお返事が遅くなりました。
      ステキな言葉をありがとうございます。
      説明会は、キャンセル待ちがあればオープンします。
      時々、のぞいていただければ嬉しいです。
      良かったら、フェイスブックもしています。
      お時間ありましたら、見てみてくださいね。
      岩井規子

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です