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文化を作ろう

先日、「 300年企業に向けて 」 という壮大なテーマのミーティング、というか会議というか。。。に参加させていただく機会がありました。全国の16の会計事務所合同で主催されたもので、日本中から錚々たる会計事務所の所長先生や社員のみなさまとご一緒したわけです。

そのテーマが「 300年企業に向けて 」でした。

それぞれの会計事務所のテーマに沿った発表でしたが、もちろん、300年継続されている事務所は存在しません。古くは明治より所得税徴収はありましたが、税理代理士法が制定されたのは昭和17年、ですのでまだまだ戦後のものなんですね。

で、「 300年企業に向けて 」になるのですが・・・、会の終了後にツラツラと考えていましたら、江戸265年が頭に思い浮かびました。

江戸時代は徳川家康からはじまり、15代将軍慶喜まで265年間存続してるわけです。戦国の混乱の世から一転して、265年の平和な世が続く中、武士は戦の必要がなくなり、庶民は貧しくはあるが平和な穏やかな生活を謳歌できたことになります。ではどうして300年近くもの間、存続したのでしょうか?

多くの専門の方々が研究されたテーマなのでしょうが、渡辺京二氏の【逝きし世の面影】bunka3などにも表現されているように、余りあるほどの多くの文化・慣習・工夫があったのだと言います。

次々とゆるぎなく継承していける、そのための工夫を忘れない、そして良い慣習としていくことで何事もかたちになり、続けていけるのかもしれません。それがきっと文化、という言葉で表現されるものなのだと思います。bunka2

 

 

転じて、組織を活性化させながら、良いスパイラルを起こし、成果をあげていけるのは、そこに集うひとりひとりの心意気・・・が、大事になるのでしょう。

今、目の前のそれぞれがかかわる組織に。。。良い文化をおこし定着していけるように。。。身近なことから取り組んでいきたいものです。bunka1

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