月別アーカイブ: 1月 2017

【GRIT ~ やりぬく力】

大手書店のおすすめベストセラーが紹介されていたので、読んでみよう!、と探したのが昨年末。きっと地元で一番大きな本屋さんなのに、8冊のうちその場にあったのは、何と4冊きり。。。何ともお粗末な・・・と思いつつ、そこに年明け早々のトランプ大統領登場の話題本も入れて、私なりに感じたこと連ねてみたいと思います。

そのうちの一冊が【GRIT ~ やりぬく力】。GRIT2

見かけた長男は、「 おォ~グリットやん!!」、えっ?そうなん知ってるの!? 先に読んだ次男は、「 お母さん読みやすかったでぇ~」

要は、GRIT~やりぬく力が強いひとが成功する、ということをこの本の作者は検証し実証し指南しています。人は往々にしてラクだから、「あの人は生まれつきの天才だから、あんな才能は誰にもないし、だから成功するのよね」と言っては、努力を怠るものだ。でも実はそうではなくて、どんな困難が生じてもやりきる力のある人が成功している。それは、「やり通すことで鍛えられる」もので、「勤勉さは練習により身に付けられるもの」であって、そして「脳は筋肉のように鍛えられる」、だから誰でもどんな分野でも一流になれるのよ!という、まさにアメリカンドリームを手に入れるためのHowTo本という見方もできる内容です。

なるほどなぁぁぁ。。。と思いつつ、同時に手に取ったのが、田原総一朗氏と長谷川慶太郎氏の【トランプ新大統領誕生で世界はこうなる】。GRIT1トランプ氏が当選した折から、メディアはリベラリズムの終焉からポピュリズムの台頭。。。云々と説明していて、どうもよくわからないので、読んでみました。

そこには、衝撃的なフレーズが次々と出てきます。先に読んだ、アメリカンドリームを手に入れるための<GRIT~やりぬく力>なんて絵空事のようなんです。貧富の差が日本人の私たちの想像できないところまで来ているアメリカで、それでも頑張って夢を実現しよう~ではなくて、自分に欠陥がある、自分の能力不足に帰結してしまう、と長谷川氏は言います。徹底した民主主義が本当に徹底した競争を生みだし、ますます広がる格差のなかで手の打ちようがないときに出てきたのが、トランプ大統領なのだそうです。

だからもう一度、<GRIT~やりぬく力>を信じて・・・なのかもしれません。

【いま、世界の哲学者が考えていること】GRIT3のなかでも、視点を変えて同じことが表現されていました。「資本主義が生む格差は問題か」ということです。どんな格差がよくて、どんな格差が悪いのか?格差是正なのか、貧困救済なのか・・などなど議論は続くわけですが、私は学者ではないので必要かなぁと思うところをつまみ読み。

一つの視点で見渡して考えてみるのも面白いもので、最後にこれで締めくくり。【言葉にできるは武器になる】のなかGRIT4で紹介されていた、法相宗の僧であった高田好胤氏の言葉、「訓練のない個性は、野生に過ぎない」

やっぱり、わたしは訓練で少しでも身に付けて、アメリカンドリームは無理だけど・・・自分のドリームにはあだまだ抗いたいと思います(苦笑)

 

 

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人生は不平等

新年おめでとうございます♬ ♪ ♫

新年早々にこのタイトルでごめんなさい。。。 年末に、今年はどんなこと感じた1年だったかなぁぁぁ・・、来年はどうなんだろうなぁぁぁ・・・と考えていたら、『 あぁ、人生は不平等 』 って感じた1年だったなぁぁ・・・と。何か不満があったわけでも何でもなくって・・・、折に触れてそう感じたシーンが多かったのだと思います。fukouhei

私たちの世代は、何でも平等と教育されて社会に出てきていますが、出た途端にそうではないことを知ります。でも、世の中そんなに単純ではない。

だから最近は、いろんなシーンで困ったとき、相談を受けたりしたとき、こんな言葉で返しています。

『 世の中不平等だから、それを承知で頑張っていこう 』 って。fukouhei2

高校三年生の次男の英語の宿題に、【人が成長するのに必要なもの】という題で、英語でエッセイを書きなさい、というのがありました。めずらしく、「見てもいいよ~」ということなので(英語やけど・・・)、のぞいてみました。

二つ方法があります。『 チャレンジを続けること 』  『 反骨精神と謙虚さ 』 、18歳の次男くんの意見でした。

そんなことを考えながら年始にネットサーフィンしていたら、ビル・ゲイツの言葉が目に留まりました。以下になります。高校生に向けた人生における11の法則とのことです。大人の心にも響きますよ。

RULE 1
人生は、公平ではない。そのことに慣れよう!

RULE 2
世界は、君の自尊心のことなど気にしていない。
そんなことよりも、早くやるべきことをやってくれることを期待されている。

RULE 3
高校を出てすぐに、年収500万円にはならない。
携帯電話(昔はものすごく高かった)を持っている副社長にもならない。
君たち自身が、それだけ稼ぐようになるまでは。

RULE 4
もし、「今の先生は厳しすぎる」とおもっているなら、上司を持ってみるまでまってみよう。
上司には、終身雇用制度はない。(もっともっと厳しい)

RULE 5
ハンバーガーをひっくり返すような仕事(つまらない仕事の例えとしてよく用いられる表現)は
あなたの品位を下げるものではない。
あなたのおじいさんの世代では、それらを「チャンス」と呼んでいた。

RULE 6
もし君が何か失敗をしたら、それはあなたの両親の責任ではない。
ぐだぐだ言わずに、その失敗から何か学ぼう

RULE 7
あなたが生まれる前から、あなたの両親は今のようにつまらなかったわけではない。
君たちのためにお金を払い、洗濯をし、あなた自身が如何にすごいかと自慢しているのを
聞かなければならないのだ。
親の世代からいる寄生虫から熱帯雨林を守る前に、自分の部屋の洋服ダンスのダニ退治から始めよう。

RULE 8
あなたの学校は、勝者・敗者をはっきり区別しなくなったかもしれないが、人生は違う。
単位を落とさなくなったり、わかるまで何度も教えてくれるような学校もある。
これらは、本当の人生とはまったく違ったものだ。

RULE 9
人生は、学期ごとに区切られていない。
夏休みもないし、君が自分自身を発見するのを手伝ってくれるような、雇用主もいない。
それは、仕事以外の時間で、自分でやるしかない。

RULE 10
テレビは、現実とは違う。
実際の人生では、喫茶店を出て、仕事をしなければならない。

RULE 11
おたくと仲良くなろう。
彼らの下で働く可能性が高い。

さぁ!!今年も張り切って生きましょうね。

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